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保育園で働く人々を助け、子どもたちの安全を守る「OMUKAE」とは。

株式会社ティービーアイ(以下TBE)が販売している「OMUKAE」について、ご紹介します。

「OMUKAE」とは、保育園等でのお迎え時の利用が想定されているシステムです。

顔認証によって保護者を確認し、玄関や門扉の鍵を解除。同時に園内のモニターにお子さんの名前を表示して、お迎えが来たことをお知らせします。

 

保育園のお迎えには、一般的に、ICカードをかざして施錠解除をするイメージですが、OMUKAEは従来のシステムと何が違うのか、TBE 佐藤さんにお話をうかがいました。

OMUKAE導入の最大のメリットは「保育園で働く人々を助け、子どもたちの安全を守る。」こと!

佐藤さん:園内でお子さんを呼び出す仕組みというのは保育のICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)会社によって一般的に導入されていますが、施錠管理とつながったシステムは導入されていない保育園が多いようです。OMUKAEではその呼び出しシステムに、顔認証と施錠管理をつなぎ、ひとつのシステムとしているのが大きな特徴です。

 

お迎えにくる保護者が、顔認証によって手ぶらで施錠解除できるのはとても便利そう、ですが、OMUKAEによるメリットはそれだけではないと佐藤さんは言います。

 

佐藤さん:保育園においては、とても悲しい事故のニュースが多々報じられていますが、それらの多くは保育園の人手不足等による働く方々の余裕のなさも一つの起因と考えられています。「ノンコンタクトタイム」という言葉をご存じでしょうか。ノンコンタクトタイムとは、保育士が子どもたちから離れて保育計画の作成や教材の準備、また、保育士同士で振り返りなどを行う保育以外の重要な業務を行う時間のことです。厚生労働省が令和5年度予算でノンコンタクトタイムについて言及していることからも、その重要性がわかります。https://www.mhlw.go.jp/content/001029667.pdf

 

一般的に、ノンコンタクトタイムの確保によって残業時間を削減することで心理的に余裕が生まれ、離職率の低下につながれば、保育士の確保が可能と考えられています。例えば、保育士がお迎えのたびにインターフォン対応をしている場合、一人3分削減できれば×40人としても120分、ノンコンタクトタイムを創出できることになります。

さらに、顔認証であれば、登録した人以外は鍵を開けることができません。不審者の侵入を防ぐことができて、子どもたちの安全につながる。これがOMUKAE最大のメリットです。佐藤さんは実際に子供を保育園に預けて、お迎えにもいくパパ。この製品は保育園に関わる皆が幸せになり、少子化に悩む日本社会に貢献できるシステムなのではと感じています。

佐藤さんは2022年8月に入社されたそうですね。TBEはどんな印象ですか?

佐藤さん:とても働きやすいです! 子どもが体調不良で休んでしまったときなど、職場の皆さんが理解してくださって、「大丈夫?」と声をかけてくれ感謝しています。TBEに入りたいと思っている人に、すごくいい職場だよと伝えたいです。

これからもOMUKAEのような社会の安全・安心に貢献する新規商材を発掘していきたいですね。

 

OMUKAE担当部署の今野さん(写真左)、佐藤さん(写真右)

今回ご紹介した「OMUKAE」はプレスリリースでも配信しております。ぜひご覧ください。

URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000098548.html

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