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教えて先輩!育休から復帰してどんな風に働いていますか? 

ライフイベントにあわせた働き方ができるかどうかは、就職先を選ぶ上で気になることですよね。

 

そこで、今回は実際に産休・育休を取得後、職場復帰した株式会社ティービーアイ(以下 TBE)の李さんに5つの質問をしてみました。

 

職場環境やサポート、どのように仕事と育児を両立しているか…など、様々な質問に答えていただいています。

この記事でわかること

TBEを就職先に選んだ理由

TBE働く場としてどんな環境なのか

育休から復帰後 どんな風に仕事をしているのか

仕事と、家事・育児をどのように両立しているのか

・李さんのこれから歩みたいキャリアについて

 

  • PROFILE

    李 恵林 Lee Hyerim

    株式会社ティービーアイ クリエイティブ営業本部 インフォリンク営業部

    2020年株式会社ティービーアイに新卒入社。当時新規事業として取り組んでいたEC事業で展開できる商材や海外の新規商品の発掘に携わる。2022年8月〜2023年9月まで産休・育休を取得し、2023年10月に復帰、インフォリンク*営業部に配属。インカム製品の営業・営業事務業務を担当し、自社ブランド商品を広めている。

    *インフォリンクとは、「インフォメーション(情報)をリンク(つなげる)」という意味の造語です。

ティービーアイ (TBE) とは?

総合セキュリティシステムを提供するティービーアイ(以下 TBE)。

「TB-EYE」ブランドとしての防犯カメラシステムの販売だけでなく、設計・設置・保守サービスまでワンストップでソリューションを提供する「トータルサービス」を展開しています。AIテクノロジーを用いたセキュリティシステムの提供もおこなっており、社会変化とともに多様化するニーズに合わせ、安全・安心を提供します。

東京の京橋にある本社

目次

・Q1.TBE就職先に選んだのはなぜ?

 

・Q2.TBEは働く場としてどんな環境ですか?

 

・Q3.育休から復帰後 どんな風に仕事をしていますか?

 

・Q4.仕事と家事・育児を、どのように両立していますか?

 

・Q5.これから歩みたいキャリアは?

 

・コラム|息抜きの方法

 

・取材を終えて|広報室より

 

Q1.TBEを就職先に選んだのはなぜ?

出身は中国ですが、2歳〜10歳までは日本で育ち、日本語を母国語レベルに習得しました。中国に帰国後は英語、中国語、韓国語を学びました。大学では教師を目指し、中国で英語教育を学んでいたのですが、もう一度日本で学びたいと思い、京都にある大学院へ留学。

 

修士2年目の時に、海外の新規商材発掘のために語学に堪能な人材を探している会社があると知り合いから勧められたのがTBEでした。当時TBEが新規事業として取り組んでいたEC事業で販売したり国内に流通させる商材を探す、という業務に興味をもち入社を決めました。


Q2.TBEは働く場として、どんな環境ですか?

入社後は、当時の新規事業部でおこなっていた、海外から新しい製品を探し日本総代理店契約を行い日本市場へと販売する仕事を担当しました。まず大変なのは、日本市場に適した海外製品をどうやって見つけるかです。

 

上司に提案して「これはいいかも」となるのが1%、つまり100個の海外製品を見つけてきて、1個が候補になり、そこから製品をつくるメーカーとの交渉を行い、日本総代理店契約を結ぶという流れです。

 

結果を出すには、とにかく見つけるしかない。1週間に1つは候補を見つけよう!と、膨大な海外製品から、週に100個の候補を選び、上司にプレゼンしていました。

 

入社したばかりの頃は不安ばかりだったのですが、要所要所で上司や先輩が声をかけてくれ、たくさんのアドバイスをもらい、結果を出していくことができました。

 

自分の得意分野に合う仕事は積極的に任せてくれますが、しっかりとフォローもしてくれる。伸び伸びと安心して成長していける環境だと感じました。毎日の仕事もとても楽しく、産後も変わらずここで仕事を続けていきたい!と思っていました。


Q3.育休から復帰後、どんな風に仕事をしていますか?

約1年間の産休・育休を経て、復帰。新規事業以外でもっと色々な業務にチャレンジし、キャリアアップしていきたいという希望を持ち、インフォリンク営業部に配属となりました。

自社ブランドのインカム製品を広め、継続的にお客様に利用していただくための様々な業務を行っています。

 

デジタルインカムは、導入前にお客様の方でテストが必要となるのですが、デモ機を準備し手配をしたり、機器自体のアップデート作業なども行っています。自社ブランドだからこそ、自分の仕事のやり方やお客様への対応の仕方がブランドへの信頼に大きく関わると思うとより責任を感じています。

 

入社3年目、子どもが生まれたことによる変化は、仕事に加え、プライベートでも覚えておかないといけないことが多くなったこと。メモをとったり、to doリストを作成したりと、忘れない工夫は欠かせません。今やるべきことの全体像と今やれることを分かる状態にしながら、動くようにしています。

 

もうひとつは、周囲とのコミュニケーションの取り方です。物事をどんどん進めたい!というタイプでしたが、仕事は相手があってのこと。自分だけが焦っても進まない、と育児を通して感じることもあり、依頼をする時の声のかけ方など工夫するようになりました。

人事より補足情報

女性の育休取得率は高く、男女問わず育休が取得しやすい環境づくりに努めています。


Q4.仕事と家事・育児を、どのように両立していますか?

まずは、家電に投資!食洗機とドラム式洗濯乾燥機を購入。便利な家電に家事をどんどん任せています。

 

夫とも相談し合い、曜日ごとに家事を分担し、力を合わせて乗り切っています。

 

そして、より必要になったと感じるのが「体力」です。自分のことだけでなく、家族のこともする必要があるので、これまで以上に体力は大切。夫と交代でジムに通い、体力づくりに励んでいます。

 

また、職場環境にもとても助けられています。これまでも仕事上で上司や同僚は気にかけてくれていましたが、子どもが熱を出してしまい、早退しなければならない時など、サポートしてくれる環境は本当にありがたいですね。

 

それ以外にも、先輩の中には様々な年齢のお子さんをお持ちの方がいるので、「1歳の頃ってどんな風でしたか?」など質問をすることも。子育ての先輩として色々なお話ができるのも嬉しいことです。

ジムはもちろん家でもスキマ時間でヨガをします。愛猫も応援してくれます。


Q5.これから歩みたいキャリアは?

今後TBEの成長・発展にともない海外進出に携われる機会があれば、語学を活かし、新規事業に関わったり海外で仕事をしてみたいという希望もあります。

東京貿易グループが注力している東南アジア、インドネシアでの仕事はとても興味があります。今使えるのは、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語ですが、必要とあれば5カ国語、6カ国語も身に付けたいと思います。

 

TBEはもちろん、東京貿易グループには様々な仕事があります。それぞれの仕事を通して、知識を深めることができ、多くの経験を積める会社です。

 

ずっとひとつの仕事を極めるという道もありますし、その時々で、部署を変えながら学びキャリアをつくっていくという道もあります。

 

その中で、ひとりひとりの能力、経験、長所を踏まえて、それを活かせる仕事や働き方ができる場だと思います。

 

就職活動をされる方にとって、ライフイベントは、まだ想像できない部分もあるでしょうし、プラン通りにいくとも限りません。ただ、様々な仕事や選択肢のある職場を選ぶことは、変化に対応しやすいということ。そんな未来も描きながら、ぜひ一緒に仕事に邁進していける仲間が増えていくと嬉しいですね。

東京貿易グループでは、国内・海外と様々な働くフィールドが広がっています


Column:息抜きの方法

今はまっているのはホットヨガ。産後の体力づくりとダイエットを兼ねて始めました。

 

行き帰りを含めて、ジムに通う時間は貴重な1人時間。これがとてもリフレッシュになっています。

 

ホットヨガ中は「前にいる人よりうまくポーズを取りたい!」と負けず嫌いな性格も活かしながら頑張っています。たっぷり汗をかいてスッキリできるので、とても気持ちがいいですよ。

 

▲頭からつま先まで、できるだけ一直線!を意識してポーズ

取材を終えて|広報室より

今回は育休を取得後復帰し、TBEブランドの製品やソリューションの提供・販売サポートなど、幅広い業務経験を積む李さんにお話をお聞きしました。

 

個人の希望や適性に合う仕事は積極的に任せ、しっかりとフォローする。伸び伸びと安心して成長できる環境。というTBEの社風や環境についての言葉が印象に残りました。

 

日本語以外にも、英語・中国語・韓国語と4カ国語も話せる李さん!日常的に語学の勉強をし、さらに新たな言語も習得したいという意欲も、今後の東京貿易グループにとって頼もしいです。

 

TBEをはじめ、東京貿易グループ各社では働く人のライフイベントに合わせて活躍できる環境を整えており、これからも力を注いでいきます。

 

東京貿易グループでは、さまざまなキャリアの機会があります。ぜひ一緒にはたらいてみませんか?お気軽にこちらからお問い合わせください。

Recruit 募集要項|東京貿易グループ / TOKYO BOEKI GROUP (tokyo-boeki.co.jp)

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